16 Octobre 2018
すごいよ、ボ子!
さて、散歩のあと、「外から帰ってきて、靴を脱いだら手を洗おう」と説明した。
しかし実際に浴室へ行くと嫌がったので、
「さっき、靴の次は手を洗うって、約束したでしょ?」
と諭すと、素直に応じてくれた。
言葉が遅いボ子。けど、これはこちらのいう事を理解している???
http://www.leblogtvnews.com/2018/10/la-strategie-de-la-libellule-la-methode-corps-esprit-de-thierry-marx.html
2018年10月のはなしです。
星付きレストランシェフ マルクスさんの本出版宣伝のためのTV出演に、
ベルギーの作家Amélie Nothombも加わって、お二人が、どれだけ日本が好きかを語りました。
ふたりとも、たいへん真剣な目で語っていて、本当に日本が好きなんだなあと。
「伝統と革新の間に壁がない」
「常に創造している国」
「インスピレーションが欲しいなら行くといい」
「自然が女神である国」
「剣道と日本仏教が、反射的に反応する前に,一拍の思考をすることを教えてくれた」などなど。
聞いていて、くすぐったく謙遜したくなったけど、それは筋違いだと気付く。
だって、彼らが出会った「素晴らしい日本人と日本文化」は、わたしと無関係でしたよ。
アメリー・ノートンさん、ずっと活躍されているんですね。
毎朝四時五時に起きて、四時間くらい手書きで原稿書いて(手書きじゃないと書けない)、それから出版社に行き、届けられたファンレターを読み、これまた手書きで返事を書くのが日常だそうです。
「すでに出版されている小説以外に、約1800本の未発表小説がある」
「もう20年近く交流があるから、家族以上にファンの方々と分かり合える」
来場した全部のファンの名前と人生を記憶してる、サイン会TV映像を見たことがあります。
マルクスシェフは、ムサシを尊敬してる印象を受けました。