先日子育てが一段落した、ボルドー在住日本人おかあさんによる、約20年間の育児絵日記のブログ。 リアルタイムのボルドー関連おすすめ情報もご紹介。 Un blog présentant les journaux écrits pendant environ vingt ans par une maman japonaise pour sa fille vivant à Bordeaux où l’enfant a grandi et désormais devenue adulte. Vous y trouverez des informations liées au Bordeaux d’aujourd’hui également.
サンカトリーヌ通り。 光の天の河。 Lumières de Noël. Dans la rue Sainte Catherine. La voie lactée de la lumière. La projection sur le grand théâtre. 大劇場に投影された光の模様。
庭園の柵に初めてよじ登るボ子。 その直前もバラ園をすごい速さで走ってた。 Boko qui grimpe pour la première fois dans la clôture du jardin public. Juste avant cela, elle a couru sur l'allée des roses à une grande vitesse.
夜、親子三人で楽しくダンス。 テクノは、ボ父の趣味なのよ。 (風邪を引いて疲れていてもボ子の笑顔を見るために踊るボ父) Le soir, tous les trois ont dansé ensemble. C'est Papa Bo qui aime La techno. (Papa Bo qui danse pour voir le sourire de Boy même s'il est fatigué d'attraper un rhume) のりのりー。 今、大変な音楽好きに育ったよ。...
昨日の嵐のせいで、庭園は閉園。仕方なくシャルトロン広場に行って、ココアを飲む。 A cause de la tempête d'hier, le jardin public est fermé. Nous sommes donc allées à la place des Chartrons et on a pris un chocolat chaud. 市役所が、昨日の強風で傷んだ数本の木を切り倒していた。その葉っぱをちぎってバケツに入れて遊ぶボ子。 La mairie avait découpé...
初めは、バレリーナのようにつま先立ちしていた。 クルクル回って、フラフラになるのを楽しむ。
ついに泥あそびの楽しさに目覚めてしまいました。同じ年のチボー君と、泥をこねるわ、泥の上に座るわ、冬なのにい。 もうとことん汚して、という悟りの境地。 汚れるから、コンビネゾンは毎日帰宅したらお湯で部分洗い。 大好きな泥を作ってくれる蛇口くんが気になって仕方ない。押すと出るタイプ。力がないので自分ではまだ使えないのよね。
滑りが余りにも良すぎたパンパースの段ボールに、電話帳二冊を重石として入れました。その後、なんと洗濯物を干している母に、その重い箱を押して会いに来ました。カンゲキ。昨日できなかったことを翌日には習得していて、その発達の早さに驚くばかり。赤ちゃんすごいねえ。 段ボール押してきた後は、「立っち」、、は、あきらめーの不本意ながらの「四つん這い」接近。
(約20年前) (Il y a environ 20 ans) まるで、今日の幼稚園で学んだことの復習をしているみたい。 C'est comme si on révisait ce qu'on a appris en maternelle aujourd'hui. えらいなあ。 Boko est géniale. 何よりも新しいことを学ぶのが大好きなんだね。 Tu aimes apprendre de nouvelles choses plus que tout. (約20年前) 今日から代用教員さん。...
Titre : J'ai encore rêvé d'elle Interprète : Il était une fois Année : 1975 Auteurs compositeurs : Richard Dewitte, Serge Koolenn Durée : 3 m 39 s Label : EMI 夜、親子三人で"j''ai encore rêvé d'elle"(動画は上に)を歌う。 Le soir, tous les trois, on a chanté "j''ai encore...
Outil de suivi du COVID-19 コロナウイルスの現在の状況を全世界リアルタイムで示す、優れたサイトを見つけました:「COVID-19監視ツール」。 J'ai trouvé un bon site qui montre en temps réel la situation actuelle du coronavirus dans le monde entier:"Outil de suivi du COVID-19". 世界の町レベルで、感染の現状が一目瞭然なの。 Au niveau...
乗せてもらって大喜び Boko est toute contente de monter sur la tondeuse.
幸い、すぐに祖母の状態は回復しました。 みんな元気で一緒が一番だね。 Heureusement, elle s'est vite rétablie. Le meilleur est que tout le monde soit ensemble en bonne santé.
庭に水やり。消防士みたい。 Boko arrose le jardin. On dirait un pompier.
上着を着て、カーディガンを頭にかぶるファッションを創造した。 それから上着の着脱を練習し、片袖までなら、ひとりで着れるようになり、しかも脱ぐのはひとりでもできるようになる! 「すごいねえ!」と褒めたら、自分で拍手していた。 「あなたのおじょうちゃん、本当に美人ですね」通りすがりの女性から、ほめられる。 その夜。 絵本「白クマちゃんのホットケーキ」を、読んだら、あまりにも気に入って、手離さないし、寝なくなる。「夜に読むのは止めよう」と夫婦で決める。 https://www.ehonnavi.net...
ちり紙を箱から出すだけでなく、それを千切り始めたので注意する。 (出すだけなら、後で箱に戻せばいいし、好きなだけ遊ばせるつもりだったの) 自分のセリフに自分で感動するボ母。 何?
かなりヒヤッとしたね。 ところで、自分の物、という所有の感覚が芽生えたらしく? お砂場で自分のスコップを取り返そうとする。 このスコップは、大のお気に入り。何処に行くにも一緒。
魔女の使いうんぬんの伝説は、知られてはいるけど、実際に黒猫を敬遠することはありません。むしろ黒猫は、フランスに多くいる印象です。 フランスの都市では、建物で壁を作り、庭は、道路から見えない内側にあることが多いです。だから、外飼いの猫には、「雨どいの猫 chat de gouttière」という表現があります。 外で見かける猫は、しばしば屋根や壁の上にいます。 ボ母は、「野良ネコ」という表現には、火事を避けるため家をそれぞれ離して建てる、日本の建築事情が影響しとるな、と推論しています。 猫が、地表を歩いていたら、迷い猫(chat...
時にヘロヘロに疲れる子育てですが、 トランポリンのように跳ねながら、上機嫌で、何かお話してくれたこんな夜は、幸せな気持ちになるわけです。 「産んでよかった」と。
ボ父のマフラーを肩に羽織って、なんか得意げに家じゅうを練り歩く遊びをしていたら、 椅子にマフラーが引っかかって、頭の上に椅子が倒れてきたよ。 泣いたけど、抱っこを少ししたら回復して、遊びを再開しました。
頭が大きい幼児は、すぐ転ぶでしょう? 特にソファーから飛び降りられた日にゃあ、転倒して頭を打つのは必至。だもんで、「足からずるずる降りる」を実演してみせたら、一回で理解して、それからは心配しなくて済むようになりました。 散らかっとりますが、この青いソファーですよ。
急に雹まじりの強い雨が降ってくる。 それなのに、ボ子は、水たまりへ水たまりへと行きたがり、腹ばいになったり、しゃがみこんだり。 帰宅しようと乳母車へ乗せようとするも、逃げる逃げる。逃げて、水たまりへ。どれだけ好きなの。
ボ子より半年年上、17カ月のジェニーちゃんと出会う。スコップを返すのが嫌で泣いているボ子にナデナデ。優しー! 後に、砂場の外の地面をスコップで掘るのがお気に入りになります。 わざわざドロドロの土を掘らんでも、砂場のサラサラのお砂をいじってくれると、服が汚れなくて親は楽なんだけどなあ。 「もうすぐ泥の魅力に目覚めるのじゃ」
しかも往復したよ。しかも鉄橋を舐めたり、噛んだり、オイオイ! ボ父「コケやごみは危険はないだろうけど、塗装剤は危ないよなあ」。 です、その通りです。20年後のいま、公共物のペンキの危険性が言われ始めてます。 あんまり夢中なんで、疲れるのを待つことにする。そして座り込んで動かなくなったところを回収、帰宅しました。
砂場友達クレモン君のスコップを借りる。砂をすくってはこぼす、を、熱中してしばらく繰り返す。 スコップへの愛が強すぎて、返すのを嫌がって泣く。優しいクレモン母が、「今度会ったときに返してくれればいいわ」と、貸してくださった。 「熊手も好きじゃ」
気配がしないと思ったら、初めてひとりで寝台に登り、くまちゃんと遊んでいた。 寝台の高さを登れるということは、今のところ一段までしか登れない滑り台の階段も、軽装にしたら登れるんじゃ? もっこもこの冬服ではなあ。