先日子育てが一段落した、ボルドー在住日本人おかあさんによる、約20年間の育児絵日記のブログ。 リアルタイムのボルドー関連おすすめ情報もご紹介。 Un blog présentant les journaux écrits pendant environ vingt ans par une maman japonaise pour sa fille vivant à Bordeaux où l’enfant a grandi et désormais devenue adulte. Vous y trouverez des informations liées au Bordeaux d’aujourd’hui également.
(約20年前) (Il y a environ 20 ans) まるで、今日の幼稚園で学んだことの復習をしているみたい。 C'est comme si on révisait ce qu'on a appris en maternelle aujourd'hui. えらいなあ。 Boko est géniale. 何よりも新しいことを学ぶのが大好きなんだね。 Tu aimes apprendre de nouvelles choses plus que tout. (約20年前) 今日から代用教員さん。...
Titre : J'ai encore rêvé d'elle Interprète : Il était une fois Année : 1975 Auteurs compositeurs : Richard Dewitte, Serge Koolenn Durée : 3 m 39 s Label : EMI 夜、親子三人で"j''ai encore rêvé d'elle"(動画は上に)を歌う。 Le soir, tous les trois, on a chanté "j''ai encore...
Outil de suivi du COVID-19 コロナウイルスの現在の状況を全世界リアルタイムで示す、優れたサイトを見つけました:「COVID-19監視ツール」。 J'ai trouvé un bon site qui montre en temps réel la situation actuelle du coronavirus dans le monde entier:"Outil de suivi du COVID-19". 世界の町レベルで、感染の現状が一目瞭然なの。 Au niveau...
乗せてもらって大喜び Boko est toute contente de monter sur la tondeuse.
幸い、すぐに祖母の状態は回復しました。 みんな元気で一緒が一番だね。 Heureusement, elle s'est vite rétablie. Le meilleur est que tout le monde soit ensemble en bonne santé.
庭に水やり。消防士みたい。 Boko arrose le jardin. On dirait un pompier.
上着を着て、カーディガンを頭にかぶるファッションを創造した。 それから上着の着脱を練習し、片袖までなら、ひとりで着れるようになり、しかも脱ぐのはひとりでもできるようになる! 「すごいねえ!」と褒めたら、自分で拍手していた。 「あなたのおじょうちゃん、本当に美人ですね」通りすがりの女性から、ほめられる。 その夜。 絵本「白クマちゃんのホットケーキ」を、読んだら、あまりにも気に入って、手離さないし、寝なくなる。「夜に読むのは止めよう」と夫婦で決める。 https://www.ehonnavi.net...
ちり紙を箱から出すだけでなく、それを千切り始めたので注意する。 (出すだけなら、後で箱に戻せばいいし、好きなだけ遊ばせるつもりだったの) 自分のセリフに自分で感動するボ母。 何?
かなりヒヤッとしたね。 ところで、自分の物、という所有の感覚が芽生えたらしく? お砂場で自分のスコップを取り返そうとする。 このスコップは、大のお気に入り。何処に行くにも一緒。
魔女の使いうんぬんの伝説は、知られてはいるけど、実際に黒猫を敬遠することはありません。むしろ黒猫は、フランスに多くいる印象です。 フランスの都市では、建物で壁を作り、庭は、道路から見えない内側にあることが多いです。だから、外飼いの猫には、「雨どいの猫 chat de gouttière」という表現があります。 外で見かける猫は、しばしば屋根や壁の上にいます。 ボ母は、「野良ネコ」という表現には、火事を避けるため家をそれぞれ離して建てる、日本の建築事情が影響しとるな、と推論しています。 猫が、地表を歩いていたら、迷い猫(chat...
時にヘロヘロに疲れる子育てですが、 トランポリンのように跳ねながら、上機嫌で、何かお話してくれたこんな夜は、幸せな気持ちになるわけです。 「産んでよかった」と。
ボ父のマフラーを肩に羽織って、なんか得意げに家じゅうを練り歩く遊びをしていたら、 椅子にマフラーが引っかかって、頭の上に椅子が倒れてきたよ。 泣いたけど、抱っこを少ししたら回復して、遊びを再開しました。
頭が大きい幼児は、すぐ転ぶでしょう? 特にソファーから飛び降りられた日にゃあ、転倒して頭を打つのは必至。だもんで、「足からずるずる降りる」を実演してみせたら、一回で理解して、それからは心配しなくて済むようになりました。 散らかっとりますが、この青いソファーですよ。
急に雹まじりの強い雨が降ってくる。 それなのに、ボ子は、水たまりへ水たまりへと行きたがり、腹ばいになったり、しゃがみこんだり。 帰宅しようと乳母車へ乗せようとするも、逃げる逃げる。逃げて、水たまりへ。どれだけ好きなの。
ボ子より半年年上、17カ月のジェニーちゃんと出会う。スコップを返すのが嫌で泣いているボ子にナデナデ。優しー! 後に、砂場の外の地面をスコップで掘るのがお気に入りになります。 わざわざドロドロの土を掘らんでも、砂場のサラサラのお砂をいじってくれると、服が汚れなくて親は楽なんだけどなあ。 「もうすぐ泥の魅力に目覚めるのじゃ」
しかも往復したよ。しかも鉄橋を舐めたり、噛んだり、オイオイ! ボ父「コケやごみは危険はないだろうけど、塗装剤は危ないよなあ」。 です、その通りです。20年後のいま、公共物のペンキの危険性が言われ始めてます。 あんまり夢中なんで、疲れるのを待つことにする。そして座り込んで動かなくなったところを回収、帰宅しました。
砂場友達クレモン君のスコップを借りる。砂をすくってはこぼす、を、熱中してしばらく繰り返す。 スコップへの愛が強すぎて、返すのを嫌がって泣く。優しいクレモン母が、「今度会ったときに返してくれればいいわ」と、貸してくださった。 「熊手も好きじゃ」
気配がしないと思ったら、初めてひとりで寝台に登り、くまちゃんと遊んでいた。 寝台の高さを登れるということは、今のところ一段までしか登れない滑り台の階段も、軽装にしたら登れるんじゃ? もっこもこの冬服ではなあ。
一歳のお誕生日の贈り物として買った手押し車。廊下を二十往復する。汗をびっしょりかきながら、一生懸命。まだ方向転換はできない。 この手押し車は、ほんとうに大のお気に入りになりました。たいへん丈夫で、九歳くらいまで、乗っかって転がして遊んでいました。おすすめ!
砂場の砂を外に出すことに熱中。初めて赤ん坊から離れて、ベンチから様子を見ていられた。 一粒 ひとつぶ すくいます。 満足するまで遊ばせたおかげか、午後のお昼寝、なんと四時間。新記録。
ボ父「二歳が想像できない」 ボ母「話すのが想像できない」 ウェブカメラが登場し始めた頃。便利な時代になりました。 今は無き、ボルドーで一番のケーキ屋「アントワーヌ」の、これまた(ボ母的に)世界で一番美味しいチョコレートケーキ<portalccimo>でお祝い。 昔、観光バスが、この店の前に停まったりしていたから、ご存知の日本の方もいらっしゃるかも。
シャルトロン広場。今日は雨天。屋根があるので、ここで乳母車押しをして遊ぶ。 現在は、多くの人でにぎわう広場になっとります。カフェやレストランがぐるっと広場を取り囲んでいます。 ご参考: シャルトロン広場の旧ー現代までの写真: https://www.sudouest.fr/2017/12/14/en-images-l-histoire-de-la-halle-des-chartrons-a-bordeaux-4001283-5022.php 余談です:「ココアについて」 むかしむかし、この広場のあるカフェで、五月にココアを頼んだら、店の主人から「ココアは冬の飲み物だろう。ないよ」とたしなめられました。日本では当たり前に飲めるのに、と、驚いた懐かしい思い出。...
乗らんぞー! 着くのが昼近くで、どこも店じまい中だった。 閑散とし始めていたので、誰の邪魔にもならんだろうなと、いつもの乳母車押しをさせる。初めての場所だからか、いつもより熱中してしまい、帰宅のため途中で切り上げさせようとしたら、嫌がって泣いた。 朝、早めに行くのをおすすめ。昼すぎるとスカスカだから。 ご参考: カピュサン市場の写真: https://www.tripadvisor.fr/Attraction_Review-g187079-d3376896-Reviews-Marche_des_...
ボルドーにも戻って来やがってます。 窓には蚊帳があるのが、日本住宅のスタンダード。すばらしい。欲しい。病気を持ってる「シマシマ蚊」が年々脅威になっているフランスで、やっと最近、寝床に吊る蚊帳が見られるようになったけれども一般に普及していない。 昨冬(2017年末)は、ブルゴーニュ地方でも蚊が生き残ってた。。。知人は、目の前にしても信じなかったね。「さては、ボルドーから、おまえらが運んできたな?」 電気の蚊取りラケットは、フランスにも数年前から登場したよ。 世界中の蚊による健康被害報道をフランスで...
スーパーに買い出し。通る人たちに無表情で手を突き出す。やさしい皆さんは、握手を求められていると理解して、笑顔で応えてくださる。 このように無表情なので真意不明。 「可愛いわねー」と褒められまくった夕方。