先日子育てが一段落した、ボルドー在住日本人おかあさんによる、約20年間の育児絵日記のブログ。 リアルタイムのボルドー関連おすすめ情報もご紹介。 Un blog présentant les journaux écrits pendant environ vingt ans par une maman japonaise pour sa fille vivant à Bordeaux où l’enfant a grandi et désormais devenue adulte. Vous y trouverez des informations liées au Bordeaux d’aujourd’hui également.
砂場の砂を外に出すことに熱中。初めて赤ん坊から離れて、ベンチから様子を見ていられた。 一粒 ひとつぶ すくいます。 満足するまで遊ばせたおかげか、午後のお昼寝、なんと四時間。新記録。
ボ父「二歳が想像できない」 ボ母「話すのが想像できない」 ウェブカメラが登場し始めた頃。便利な時代になりました。 今は無き、ボルドーで一番のケーキ屋「アントワーヌ」の、これまた(ボ母的に)世界で一番美味しいチョコレートケーキ<portalccimo>でお祝い。 昔、観光バスが、この店の前に停まったりしていたから、ご存知の日本の方もいらっしゃるかも。
シャルトロン広場。今日は雨天。屋根があるので、ここで乳母車押しをして遊ぶ。 現在は、多くの人でにぎわう広場になっとります。カフェやレストランがぐるっと広場を取り囲んでいます。 ご参考: シャルトロン広場の旧ー現代までの写真: https://www.sudouest.fr/2017/12/14/en-images-l-histoire-de-la-halle-des-chartrons-a-bordeaux-4001283-5022.php 余談です:「ココアについて」 むかしむかし、この広場のあるカフェで、五月にココアを頼んだら、店の主人から「ココアは冬の飲み物だろう。ないよ」とたしなめられました。日本では当たり前に飲めるのに、と、驚いた懐かしい思い出。...
乗らんぞー! 着くのが昼近くで、どこも店じまい中だった。 閑散とし始めていたので、誰の邪魔にもならんだろうなと、いつもの乳母車押しをさせる。初めての場所だからか、いつもより熱中してしまい、帰宅のため途中で切り上げさせようとしたら、嫌がって泣いた。 朝、早めに行くのをおすすめ。昼すぎるとスカスカだから。 ご参考: カピュサン市場の写真: https://www.tripadvisor.fr/Attraction_Review-g187079-d3376896-Reviews-Marche_des_...
ボルドーにも戻って来やがってます。 窓には蚊帳があるのが、日本住宅のスタンダード。すばらしい。欲しい。病気を持ってる「シマシマ蚊」が年々脅威になっているフランスで、やっと最近、寝床に吊る蚊帳が見られるようになったけれども一般に普及していない。 昨冬(2017年末)は、ブルゴーニュ地方でも蚊が生き残ってた。。。知人は、目の前にしても信じなかったね。「さては、ボルドーから、おまえらが運んできたな?」 電気の蚊取りラケットは、フランスにも数年前から登場したよ。 世界中の蚊による健康被害報道をフランスで...
スーパーに買い出し。通る人たちに無表情で手を突き出す。やさしい皆さんは、握手を求められていると理解して、笑顔で応えてくださる。 このように無表情なので真意不明。 「可愛いわねー」と褒められまくった夕方。
地面の砂利をいじっていたら(相変わらずの砂LOVE)、よちよち歩きの男の子がぶつかってきた。で、大泣きするボ子。ボ父「他にいくらでもスペースがあるのに、なぜボ子にぶつかる!?」 「ごめんした?=Tu as dit
触るようになりました。両手で挟み込むように。 「なんじゃ、これ?」 ついこの間、耳を見つけたと思ったら。
まず、まるで水面を撫でるように、両手で砂をかき分ける。 そののち、 砂を一粒一粒、つまみ出す。このお方の気性が分かり始めているボ母、心配する。お砂場の砂を全て観察するつもりらしい。(さみーよ、かえろーよ)
夕方大泣き。抱っこすると泣き止む。 「『相手してくれないのね、じゃあいいわ、ひとりで遊ぶわ』っていう諦めがなくて、いつまでも泣き続けるよなあ」仏父。 「起きたにょよ」まだ夢うつつ。
お気に入り。なんのことはない、空のペットボトルに木琴のスティックを突っ込んだだけなんですが。 お片付け、、、それはSisyphe。やった先から散らかしてくださる。 足首に髪ゴムをして、大きすぎる=長すぎる裾が落ちてこないようにしています。胴体サイズに合わせて選ぶと、足部分が長すぎるの。(断じて短足ではない)
リズミカル、、には程遠いものの、手を掴ませれば立っちして、よたっ、よたっと歩きます。 耳を発見したの。時々触ってます。
外界との本格的な交流のはじまりー。 お昼寝から起きたばかりのお友達、ボ子の大声に驚いて泣く。 六カ月年上の男の子に、上に乗っかられ泣く。 それでも、一緒に遊びたいらしく、後を付いていく。
唾液の分泌がやや減少。ので、よだれ掛けを止める。10カ月に入るまで「唾液の泉」化してて、どんなかわいい服も台無しにしてしまうアレが必須だったのよ。 ご本人から「赤ちゃん時代なら出していいよ」と顔出し許可を頂きましたので、掲載イタシマス。 相変わらずげんこつスタイルで食べるのが好き。手が、唾液と溶解した食べ物でベチャベチャに(あとで洗うのは誰よ)。
児童公園の地面を、ボ母の手をつかんだまま、しゃがんでは触り、触っては立ち上がり、を繰り返しました。 そして満足したら、今度は、手に付いた砂を嫌そうに見て、振り払いたいのか、手を振っていました。 バイバイしているように見えたよ。
夏が近づいてきましたネ。今週の最高気温は30度近くが続きますよ。昔は、大型ヨットがのんびり海から入ってきて(ガロンヌ河は大西洋に注いでます)、ボルドーに泊まって、またのんびり海へ出ていく風景が夏を知らせてました。 今は、特にボルドーがユネスコに登録された2007年からは、世界中から巨大な客船がひんぱんに停泊するようになりました。 ここ数年は、ロシアの富豪のバカでかい個人ヨット(宇宙戦艦みたいな)が来るようになりました。 2018年四月はじめのガロンヌ河です。小さく見えるのは船バス。路面電車の切符で乗れます。ガロンヌ河の左岸右岸を繋いで走ります。有名な観光地のひとつ、cité...
Maison Zürcherさんのコレは、「ブリオッシュ ペルデュ」”Brioche perdue"という名前。 おいしいよ ❤ Maison Zürcher Facebook https://www.facebook.com/maisonzurcherbordeaux/ ボ父の同僚からのおすすめ。Maison Zürcher さん。 ネットの評判も高い。 facebook https://fr-fr.facebook.com/maisonzurcherbordeaux/ 結論から言えば、日本人は、舌... Dans...
Chanson pour enfants interprétée par Rémi Guichard. Enregistrée entre janvier et avril 1999. 幼稚園で聞いているらしい。 Il semble que les enfants écoutent cette comptine à la maternelle. 家でも歌ってくれる。カワイ―。 Boko chantent à la maison. Trop mignonne. 「オオカミが怖いのだれ?きみ?」という内容の歌です。...
思いっきり水たまりで遊ぶ。 この雨ズボンは、ボ子の幼少期に大活躍。 雨の日の散歩も安心。
ワンピースの裾が遊ぶのに邪魔らしく、コレ嫌、と泣いて意思表示。 外に散歩に出たらウキウキになった。
よっぽど空腹だったのか、少し手を貸そうと、匙を触ったら怒った。おわんを匙でガンガン叩いて不満を表明する。こんなに荒れたのは、初めて。 真剣。邪魔しないで。
日本語に少しでも触れさせようと、数をかぞえる代わりにアイウエオ。 うんせ、うんせ。階段は難しい。 アパートでは: 両親が台所に立っている間に、食卓の上のマグカップを倒し、中に入っていた水をテーブルと自分の上にこぼし、その後、何事もなかったかのように、マグを再びテーブルの上にきちんと置いていた。一歳ちょっとの子は、これで誤魔化せると思うのね。
手を突っ込んだはいいが、ゲンコツをほどくことを知らないので、手を引き抜けなくて、泣く。 色々な形の積み木を入れて遊べるようになってるの。そして、すごい丈夫。
だけどボ子は、母からもらうパンに夢中(花よりパン)。 こんなに美しいのに。
怖い、でも見たい。 ベンチに座っている男性を、わたしの膝に抱きついて、陰から見ている。 なんだろうなあ、、、? 親に似て、人見知り? 同じ日、「保育園にやった方が、幼稚園にも早く慣れる」と、ある中年女性から勧められる。 確かに、その後、二歳すぎてからは、ボ子が他の子どもたちと過ごしたがっている気持ちを強く感じた。 そして二歳半から幼稚園に入る。 振り返ると(子供と家庭に依りますが)、ボ子の場合は、保育園に行かず、たっぷりのんびり、入園まで母親と居られたことは、正解だったよう。 幼稚園初日から、「お母さんは、もういい。」って分離不安ゼロの感じだったから。...