先日子育てが一段落した、ボルドー在住日本人おかあさんによる、約20年間の育児絵日記のブログ。 リアルタイムのボルドー関連おすすめ情報もご紹介。 Un blog présentant les journaux écrits pendant environ vingt ans par une maman japonaise pour sa fille vivant à Bordeaux où l’enfant a grandi et désormais devenue adulte. Vous y trouverez des informations liées au Bordeaux d’aujourd’hui également.
一人寝を嫌がって、ボル母の足の間に寝返りを打ってきた。そうして満足そうにじっとしていた。嬉しくて、慕ってくれるのがありがたくて、泣けてきた。
手の中のクッキーを食べるには、コブシを開かねばならぬことに、ついに気づいたもよう。でも食べている様は、顔に人喰いヒトデがくっ付いているみたい。 いつものJardin public
九カ月検診で完璧な健康体と診断されました。ただし歯が生えかかっているので、耳の中がちょっと腫れ気味とか。La peau est un peu gonflée. 近頃は、ますますおっぱいが好きになったようで、取り上げられると、もっと飲みたいのに!と口を尖らせて抗議します。カワイ―。 「おっぱいくれないのよ」
暇さえあれば段ボールを押してあちこち動きまわります。ただし滑る度合いに好みがあるようで、パンパースのおむつが入っていたコレは、カーペットの上で滑りすぎて怖いらしく、不評でした。 こちら画像右上のお箱さまがソレです。ただし丈夫さにかけては全ての段ボールのなかで一番!でした。この後も数回、引っ越しをしてますが、入っている本の重みで傷み、お払い箱にされる段ボール群のなかで、その都度、このお箱様は生き残られ、処分されたのは20年近く後、つい最近、という丈夫さ。
食べて小さくなったビスケットを指先でつまんで食べる、という考えには至らないらしく、どんなに小さい塊になっても手を開かない。で、どうするかというと、コブシごと口に入れるという暴挙に出る。手の中でぐちゃぐちゃに溶けているビスケット。見かねて手を洗おうと、塊を取り上げたら、すっごく怒った。で、もう一枚あげると落ち着いた。 まー、食いしん坊は誰に似たんでしょう。
床や長椅子の下など(日本人の親なら避けたい場所)を触りたくて仕方ないようです。体に比べ大きすぎる頭のせいで、すぐコケるので、目が離せません。 人生二度目の風邪から約一週間経ちました。鼻洗浄が一日一回に減り、柔らかくなっていたウンチも普通になり、減っていた食欲も復活しました。ただ、抱っこしないと、ぐずるかな。 もうすぐ全快だね
散歩中、その棒を掴んで離さないのです。触って離さない。何かに関心を持ったら、満足するまで好きにさせるようにしてました。んが、この時は、乳母車を動かせなくて困った困った。幸い、人通りが少なくて誰の邪魔にもなりませんでしたが。 その現場。画面の下の黒い棒が車除けです。
本父に抱っこされているとき、ファスナーを上げたり下げたりするのが一番のお気に入りの遊びになりました。が、時々、勢いでスパーッと顎の皮を挟むまでファスナーを上げてしまうことがあります。 座布団に仏父の綿セーターを着せたもの。本父の不在中、もてあそぶコレが一番お気に入りのおもちゃでした。
前に倒れて戻れずにいるのかしら、と一瞬心配したら、何のことはない、足の親指を舐めようとしているのでした。 上から見ると、こんな感じ。
あるパーティーにて、ひとりのご婦人に抱かれた途端、泣きだして、何をしても泣き止まなくなりました。 大音響なので、迷惑を避けるため、会場を後にし、「乗り物に乗ると泣き止むかも?」ということで、フランス父とムスメがバスで帰宅することに。案の定、乗ったとたんに泣き止んで行儀よく風景を見てたそうですよ。 火が付いたように突然泣き出したのは、後にも先にも、この一度だけ。バス停に行くまでも「あんなに泣かせちゃだめだよ」とすれ違いざまに言われ、途方にくれました。 今は、外で泣いている赤ん坊を見ると、親御さんに...
買い物中、小人さんを見て。「すごくちいさい、ちいさい、ちいさいムッシュー」 En faisant des courses, elle a vu un petit monsieur et elle l'a dit. (約20年前) (il y a environ 20 ans) 幼稚園から切り抜きを持ち帰る。ハサミを使えるようになりました。 Elle ramène à la maison des coupures de presse de la maternelle. Elle sait maintenant...
彼におもちゃのごとく触られ、嫌がって助けを求めて泣く。 これ、この遊具。
ボ父のいとこ一家と過ごすノエル。居間の床に敷物をしいて即席遊び場にする。相手して遊んでくれているのは、ボ父イトコさん。 楽しいクリスマス休暇を終えて、ボルドーに戻るよ。
こけて滑り台にぶつかり、自分の歯でクチビルを切ってしまいました。血が出てて、地を見るのが怖いボ母は、驚きました。すぐに乳母車に乗せ、傷口を常備の消毒液で抑える。赤ん坊は、痛点が鈍いのかしらん?本人はあまり痛がらず、すぐ遊びに復帰。 これ、この滑り台です。
(約20年前)ボ母はウィンクができないので、できるボ子を尊敬してしまう。やはり母娘といえども他人なんだなあ。なんだか安心だあ♡ (Il y a environ 20 ans) Maman Bo ne peut pas faire de clin d'œil, alors j'admire ma fille qui le peut. Je suppose que nous sommes toujours différentes même si nous sommes mère et fille. Quel...
六歳のアーサー君に、「可愛いねえ」と言われる。言い方に気持ちがこもっていた。 弟らしき子には、イジワルだったけど、ボ子に対しては紳士だったわ。
台所の防護柵によじ登ろうとする。 そういえば、公園でも遊具に登ろうとしてたっけ。
初めて、遊び場から転ばずに地面に下りれた! ちょっとよろめいたものの、倒れなかった。 こんな小さい段差も、小さい人にとっては冒険なんだねえ。
おもちゃ箱にしてる段ボールの中身を、外に投げる遊び。 メイワク、メイワク。でもそれが子どもの仕事だからのう。
ついにというか、やっとというか、一歳にして滑り台の階段の二段目まで制覇する。そのあと、すぐ滑って下段に戻ったものの。 「そこに階段があるから」
恥ずかしくナーイ、恥ずかしくナーイ。 外国での子育て。そして異郷での子育ても含め、全ての親が、このように感傷的になる時季があるはずだ! それでね、庭園には、ボ母がこっそり「じさま」と呼んでる、特別にお気に入りの木がありますの。2018年も健在で。イラスト中で話しかけてる相手こそ「じさま」。人間を見守るように立っている「気になる木ー♪」なのですわ。
こないだ二歩あるけたことが自信と更なる立っち欲求に火をつけたらしく、暇があればどこでも下半身を鍛える自主トレを欠かしません。人間って、こんなに努力して二足歩行を獲得してるんですねえ。 Jardin publicといえば、母子でココにいると、本当に様々な人から予想外の声をかけていただきました。 この日は、通りすがりの男の人が「これ上げる」と、赤ちゃん用入浴石鹸をくれようとしました。知らない方なので「ご親切に。でもアトピーなので決まったものしか使えませんの。」と丁寧に断りました。 フランス父「新品に...
風呂上がりに髪を拭いて、あらよっ、とタオルで髪を包むと声を立てて笑う。 四カ月になって、一歳用の服がぴったりになって、男の子(キリッと)してたのが、女の子っぽくなって、笑ったり反応するようになって、「ムスメ、ますます可愛くなるなあ」フランス父。
こんな感じにカワイイ。 「何が起きたにょ?」
(約20年前)ボ母のTシャツの中に入りたがるボ子。(三歳半) (il y a environ 20 ans) Boko veut entrer dans le T-shirt de sa mère.(3ans et demie) フランスに住む三毛猫の未来の思い出帳。 現在6歳。美しい容姿からは想像もつかない、過酷な人生を経て、九カ月のとき、三毛猫に一目ぼれし... 愛娘ボ子が独立して家を出てからの、ボ父ボ母の三毛猫ライフ。そこに最近、ボ母のMSFS2020飛行機ライフが加わりました。 La vie...