ボ子とボ父が売り場で一目ぼれ。 三歳から仕様。
久しぶりにマグで水をあげてみたら、ゴクゴク上手に飲んだ。いままで哺乳瓶でしか「水を飲む」行動ができなかった。 「哺乳瓶でしか水が飲めないから、追加で一本買ったばかりなのに、、、。でも、いいことだ。すぐにコップで飲めるようになるね」ボ父。
滑り台の階段を一段登っては、ずずずーっと、お腹から滑り降りる、を繰り返して数カ月、ついに頂上を制覇する。体が小さいから、コケたらスキマから地面に落ちてしまうので、付き添ってボ母もいっしょに登る。 大得意。 この日、おととい失くしたスコップが見つかる。お友達のディアンナ母が預かっていてくれた。今日は、この女の子に、しつこくビズーされて嫌がる。ついでに軽く突き飛ばされて泣く。赤ちゃんの人生というのも大変だなあ。
手押し車を横に倒して、それを押すのが好き。 普通に乗るなり転がすなりすればいいものを。カーペットが傷みそうよ?
空き箱に息を吹きかけて倒すのが大うけ。ボ父は「あやしの天才」。 仲良し父娘なのは、何につけ「お父さんスゴい」と赤ん坊に言ってた母のおかげだぞ。
在ボルドーモロッコ領事館で働いている母親さまと出会う。「母国語に自信をもって話さなきゃ」「現地語の会話が苦手なら、勉強すればいい」と、非常に前向きなお方。一歳から六歳の間が、語学学習に重要な時期だとかで、「とにかく母国語に徹すること!」と、力説なさっていた。 子育て期間を通して、あらゆる国籍のお母さまたちの話を聞く機会があったけれど、母国語で話しかける、は、みなさん方針として実行なさっていた。 写真の上に写っているのが児童公園をぐるりと囲んでるお堀です。鯉がたくさん。
一歳を過ぎて自由に歩けるようになる。 不意の転倒に用心して傍にいるけど、自立して移動してくれるから、楽ー。
ボ父が手本を見せると、できたよ。「形を認識するようになったね」ボ父 積み木で遊んだり、押したり、上にまたがったり。大活躍で、一番お気に入りのおもちゃだったねえ。
一番侵入されたくない領域が、そろそろ危ない。 バナナが陥落しても、まだ机バリケードがあるけどね。
六カ月の男の子が乗った乳母車を追いかける。10歩くらいでペタリとコケて、追い付けず。 あの子の乳母車も押したかったねえ。
を、数分ごとに繰り返す。 幼児にとっては、日用品こそが最高のおもちゃ、らしいよ。
もうすぐ一歳。Jardin publicでボ父と立っちの練習。ボ母とは、足にくっつきたがるから、練習にならないの。。。 午後は、一歳検診。おたふくかぜとハシカの予防接種を受ける。「おっぱいと食べ物がいいから、元気そのものねー」(小児科医)
水たまりも、転ぶのも厭わず、ずーっと雨の中、乳母車を押し続けるボ子。 今日も押すね!
玉を溝に転がす玩具に興味を示す。 隅に写ってるのがゴロンゴロンです。
攻略法を思案中
庭園奥に植物園があって、珍しい(と、フランス人が考えた)植物が植えられています。竹とか藤とか桜とか(ジャポニズム?)。 幼稚園でも「野生の植物を取ってはいけません。そのままにしておきましょう」と教育されます。
鬼ごっこをして遊ぶ。ボ子が鬼。家の廊下を二往復。昼と夜繰り返す。よほど興奮するらしく、よだれをたらして追いかけてくる。 おかげでその日の寝つきの良かったこと。 「逃げないの?」
よじ登り用玩具がありますが、そっちはどうでも宜しくて、そちらの留め具のほうに関心が。 なんか、細かいモノを弄って観察するのが好きよね。
太ったんじゃないのよ。 お出かけ中じゃなくて良かった。良かったよ。
ボルドーで何が好きって、庭園の芝生に、影を長ーく伸ばす夕陽です。 日々立っちの鍛錬は欠かさない。
一人寝を嫌がって、ボル母の足の間に寝返りを打ってきた。そうして満足そうにじっとしていた。嬉しくて、慕ってくれるのがありがたくて、泣けてきた。
手の中のクッキーを食べるには、コブシを開かねばならぬことに、ついに気づいたもよう。でも食べている様は、顔に人喰いヒトデがくっ付いているみたい。 いつものJardin public
九カ月検診で完璧な健康体と診断されました。ただし歯が生えかかっているので、耳の中がちょっと腫れ気味とか。La peau est un peu gonflée. 近頃は、ますますおっぱいが好きになったようで、取り上げられると、もっと飲みたいのに!と口を尖らせて抗議します。カワイ―。 「おっぱいくれないのよ」
暇さえあれば段ボールを押してあちこち動きまわります。ただし滑る度合いに好みがあるようで、パンパースのおむつが入っていたコレは、カーペットの上で滑りすぎて怖いらしく、不評でした。 こちら画像右上のお箱さまがソレです。ただし丈夫さにかけては全ての段ボールのなかで一番!でした。この後も数回、引っ越しをしてますが、入っている本の重みで傷み、お払い箱にされる段ボール群のなかで、その都度、このお箱様は生き残られ、処分されたのは20年近く後、つい最近、という丈夫さ。
食べて小さくなったビスケットを指先でつまんで食べる、という考えには至らないらしく、どんなに小さい塊になっても手を開かない。で、どうするかというと、コブシごと口に入れるという暴挙に出る。手の中でぐちゃぐちゃに溶けているビスケット。見かねて手を洗おうと、塊を取り上げたら、すっごく怒った。で、もう一枚あげると落ち着いた。 まー、食いしん坊は誰に似たんでしょう。