先日子育てが一段落した、ボルドー在住日本人おかあさんによる、約20年間の育児絵日記のブログ。 リアルタイムのボルドー関連おすすめ情報もご紹介。 Un blog présentant les journaux écrits pendant environ vingt ans par une maman japonaise pour sa fille vivant à Bordeaux où l’enfant a grandi et désormais devenue adulte. Vous y trouverez des informations liées au Bordeaux d’aujourd’hui également.
買ってよかったー。 水たまりも濡れたブランコも怖くない。
母のリュック(幼児には重いはず)と、中に本が入った紙袋を持って。散歩ごっこ。
いつでも何処でも! 紐を外します。 tirer ses lacets
必死でよじ登ったらしい。
軽くぬるま湯シャワー。 立っちできるようになってから、体を拭くのも楽。 18か月の肌着が小さくなったので整理。
お砂場で、おもちゃのトラクターとトラックに関心を持つ。 三歳くらいの男子に「おまえのじゃない」と、 手にしてた車を横取りされる。 でも、その男の子も持ち主じゃあないんだよね。
買い物キャディーのなかで、自分で靴を履く練習に熱中。 おかげさまで、これまでで一番楽な買い物でした。
左側のブランコが好みらしく、指差しで催促する。 自分の好みが出来てきたらしい。 散歩は、行きも帰りも、家々の扉をなでなで。 通行人が、それを見て微笑んで行く。
一つ一つ、扉をたたきながら散歩。 (すみません。現在振り返るとメイワク行為でした) ギンガムチェックの二歳用のシャツが良くお似合い。
これで安息の日にさようなら、、、、、 昨日より始めたおよよポーズが、思わぬ成果をボ子に もたらした。 早速マウスや棚の上の写真立てを触ろうとして叱られる。
かんしゃくを起こした時は、 およよ、と椅子に突っ伏して、 両足を浮かす。面白い。
公園からの帰り道、知らない女の子に自分から手を差し出して 一緒に歩く。その女の子のおばあさまから 「とても優しい愛らしい子ね」とほめられる。 その後、アパートの前で、 日本人と仏人のハーフというおばあさんと、 その孫娘のリューナちゃんと出会う。 その日本女性は、日本を意識して、娘たちには、 ケイコ、ハナエという日本名を付けたそうです。 昔にも、フランスに嫁いでくる日本女性がいたんですね。
「わたしの物」概念の産まれ? 公園から帰る時、自分のスコップと熊手をバケツに入れて、 大切そうに運んでいた。かわいい! 途中で落としても、きちんと拾ってバケツにしまう。
ショッピングモールで、ひとり遊んでいた二歳半くらいの男子。 その子がクルクル回ると、負けじとばかり ボ子も得意の片足タップを踏んだ。
昼食の支度中、静かにしているので (警戒すべきことですね) 様子を見に行くと、ソファの上に哺乳瓶の水を ぶちまけて遊んでいた。 その後、 「水遊びをしたのはワタシではありません」という風に、 哺乳瓶から水を飲んで誤魔化そうとする。面白い。
ボ子の歯磨きの仕上げは、日本の友人が送ってくれたガーゼ。 自分から寝室へ行き、扉を閉めて寝る。スバラシイ。 そのまえに以下のことを済ませている。 左右のおっぱい二回づつ。 抱っこ。 絵本「もうねんね」読み聞かせ。
熊手を勝手に使おうとした男子(三歳くらい)を、怒って追い返す。 初めて砂が入ったバケツを、自分一人でひっくり返せた。 食べ過ぎ! 親の皿の肉をねだる。それをボ父に叱られ、腹を立てる。しかし父親が怖いので、彼が背中を向けたスキに、パンパンと腰を叩いて怒りの意思表明をする。もちろん、「叩いてごめんなさい」と頭を下げさせた。
とてもやさしい女性。 一月後に帰国するそうで、昼食にご招待した。 初めは恥ずかしがっていたけど、スークさんの膝に大人しくして寝そべるなど、リラックスしていたボ子。
路上で三人の若い女性に「かわいいわねえええ♡」と言われ、恥ずかしがる。 でも、ワンピースを着て歩くボ子は、本当に可愛らしい。 アポリーヌちゃん(二、三歳)にゲンコツしようとしたので叱る。 誰かを叩こうとしたのは、初めて。 いつも泣かされてばかりだったから。 成長したなあ。
スパゲティ♡ちょうだい♡という風に寄ってきた。 全部夕食を食べた後なので、あげることにする。 フォークが無かったのでスパゲティを長いまま与えた。 苦もなくペロリ。 スパゲティとチーズは大好きらしい。 カマンベールとコンテ♡ 抱っこ攻撃が効いたのか、夜は自分からタタタターッと寝室に寝に行った。 歯磨きも今までで一番素直! CDケースの厚紙を大人しく見ながら、素直に口を開けてくれた。
公園からの帰り道、フランスには珍しく、路上に三毛猫がいた。 怖がってボ父の足にしがみつきながらも<Da?>を連発。
散歩コースにある、水道やガスのマンホールの蓋の上に、 いちいち立っては飛び上がるを繰り返す。 「何が面白いのか、ビデオに撮って成長した本人に尋ねてみたい」ボ父。
手を付くことを教えたら、大きなシーソーからも きちんと降りられた。 以前は、えいやっ!と飛び降りていた。 そして、うつぶせにコケて泣くこともあったの。 初めてゴムまりを屋外で使って遊ぶが、 まだ蹴りができないボ子は、室内で遊ぶほどには喜ばず。
抱っこ、ちゅう、近くを通るたびに体のどこかを触る、を 意識して行ったら、 今日は一日中ボ子の機嫌がよかった。 夜の歯磨きも、これまでになく おとなしく磨かせてくれた。 話しかけるだけでなく、 「触る」というのも 大切な育児だと実感。
最近は、うーっと言いながら、一旦しゃがんで、飛び上がる動きが好き。 ちらしを破く遊びのあと、台所のごみ箱にきちんと捨ててくれる。えらい。 「いつか、ケータイとか大事なモノもゴミ箱に捨てられそう」ボ父。