先日子育てが一段落した、ボルドー在住日本人おかあさんによる、約20年間の育児絵日記のブログ。 リアルタイムのボルドー関連おすすめ情報もご紹介。 Un blog présentant les journaux écrits pendant environ vingt ans par une maman japonaise pour sa fille vivant à Bordeaux où l’enfant a grandi et désormais devenue adulte. Vous y trouverez des informations liées au Bordeaux d’aujourd’hui également.
Boko est tombée par terre et y frotté le front. On l'a lavé avec du sérum et désinfecté.
身振りとボ子語で「一緒にあそぼう」とレアちゃんを誘うのが可愛かった。 C'était très mignon de voir Boko inviter Léa à "jouons ensemble" avec le geste et sa langue à Boko.
食卓椅子に座らせたら、前かがみになって、「チュー」をせがんできた。 離乳食を始めてからずっと、食事のたびに頭にチューをしてきた成果が!(笑)
おむつ替えをして、居間に戻ってきたら、思いっきり噛まれた。 なんで? 「痛ーい!」と大声が出たからか、 「噛まないでよ」と叱ったからか、 大粒の涙。 Tシャツとセーターという重ね着の上からなのに、 肩にはしっかり赤い痕。じんじん痛みます。
まだ前進は出来ないけど、自分からまたがる。ボ母の洗濯物を干す作業に関心が薄れたらしく、もう傍にまとわりつかずに一人遊びをしている。母の姿が見えるところには居る。 公園では、カモの赤ちゃんが生まれているけど、そちらには無関心。砂利に関心大。それから三輪車に強い関心を示す。だから、家の手押し車に跨ったのかしら。
ジュリエットちゃんとエマちゃんに遊んでもらう。沢山可愛がってもらったからか、ブランコには乗りたがらなかった。めずらしー。 ナンパ: 日本ではありえないことに、子連れなのに、オジサンがナンパしてきた。公園でのナンパは、数カ月おきにあるの。スペインかどこかの訛りが強い。本人は「フランス人」ということを強調していたけれども、違うのは明らか。奥さんと子供の出産について話していたが、たぶんデタラメだろう。日本人女性は、きつく断らないから、話しかけやすいらしいよ。しなびた様子だったので、哀れが先だって、ボ母...
時々遊んでもらってた少女ジュリエットちゃんが、初めて祖母と公園にやってきた。お年を召してはいるものの、いかにもブルジョワマダムという上品な美しさ。かつてはどれほどおキレイだったでしょうか。 美しさに見惚れてぼーっとしているボ母を置いて、ボ子は、ためらいなくマダムに近づいて遊んでもらったのだった。
一歳を過ぎたころ。児童公園がますます生活の中心になります。歯も六本目が頭を出してきます。 一人遊びできるようになりました。座布団の上がお気に入りの場所。
お友達のクレモン君は半年年上の18カ月。 ボ子を追いかけて遊ぶ。ボ子は遊んでない。逃げている。
誰かが地面に捨てたチョコ菓子の袋を拾って、大切そうに両手ではさんで歩く。 ウキウキした足取り。 隙を見てゴミはごみ箱へ捨てました。
すごく懐いて、抱っこをせがむ。二回抱っこしてもらっても、なお抱っこをせがんで、後を付いて回っては両手をそのご婦人に差し出すので、預かっている子ども二人を連れて帰宅せねばならないその人は、困ったように「また明日抱っこするからー」と言ってお帰りになった。 ボ父「付いて行っていいのは、パパとママだけだからね?」 フランスベビーシッター考: 男女平等、フェミニズムの国のひとつフランスは、共働きがほとんどです。結果、シッターさんが多い。方式には二つあって、こどもを自宅で預かるシッターさん。これは市役所から...
スーパーにて、床の研究。 たぶん、電気かなにかの配線の蓋。
勝手に入って、上に乗って、いつのまにかねんね。 独り言は、「あだだだああ」
肌荒れしているので、ワセリンを塗ろうと箱を開けたら、それだけで自分の寝室まで泣きながら逃げて行った。 「いやーん」
フランスは水曜日が学校が休みだから、公園も子供がいっぱい。当然、ブランコには行列が。でも、昨日、ブランコ場の扉の開け閉めを楽しんだボ子は、どうしても開け閉めしたくて、大泣き。
でも、させられない。揺れるブランコと、乗ってる子供の足が当たると危ないから。遠くで
「鼻そうじするよー」と告げると、クチビルで鼻の穴をふさいで阻止しようとする。そのくせ、鼻そうじした後は、ニコニコ。 http://bordeauxnookaasan.over-blog.com/2018/04/le-mouche-bebe.html
知人宅にて。 慎重派のボ子のこと、怖がるかしらという予想に反して、キャーキャー奇声を上げながら、目や毛を凄い力で触りまくる。
好んでしゃぶる右側の親指のマメが、つぶれました。でも本人は痛くなさそう。あせもも、乾いて治りかけてます。
今日のボルドーの最高気温は20度、庭にも新緑が一斉に戻ってきたよ。 フランスの病院で予算削減のため人員が削られている。日本で誕生した、Muri, Muda, Muraのトヨタメソッド(Toyota méthode=Lean management)を採用し収支は改善されるが、しわ寄せは従業員に。増え続ける患者数に反比例して削られる看護師。医療関係者の自殺は減らない。人間的サービスが必要な医療現場に生産効率を重んじる方式を導入していることに問題はないのか。 Envoyé spécial _France...
「寝ないと治らないよ」 くしゃみ、鼻水、喉もゼロゼロ言っている。 ムスメ人生初の風邪。 わたしのがうつってしまったの。ごめんなさい。
古い倉庫を改装した石造りの建物は、カヌレを創り出した修道女さんが小麦粉を集めた倉庫を連想させる 屋上のカフェで一休み。 テーブルに座らせているとブーブーと、「立たせろ」アピール。 この美術館は、建物そのものが美しいので、石造りがお好きなら、ボルドーにお越しの折は、ぜひ屋上までお立ち寄りください。
大音量にびびっていた最初の日々。
産院から帰宅。 しゃっくりが止まらなくてつらそう。 横になると出てくるみたい。 お父さんがあやす。 産院で赤ん坊の入浴時の体温測定のとき、 おしりの穴に体温計を差し込まれた瞬間、ぷしゅっと うんちの一撃をお父さんに浴びせた。 いずれわたしにもその洗礼が。 生まれたては、ほんとうに一日中寝ていた。
monstre de la nausée 当時は、匂いはもちろん、聴覚も敏感になっており、電子レンジやテレビが稼働していると頭痛がしました。
見るんじゃありません わたしはつわりがきつかったです。 匂いに敏感になってしまい、マスクして外出してパンを抱いて匂いを嗅ぎながらじゃないと外出できませんでした。きっと、かなり変な危ない伝染病の人と思われていたでしょう。 このとき恋しかったのは豆腐。 2018年から、もう二十年近く前の話です。 ちなみに、フランスでマスクしているひとは、新生児室の看護師さん以外、いまだに見たことはありません。 フランスも健康ブームで豆腐商品がありますが、見た目も味も全く違います、、。