先日子育てが一段落した、ボルドー在住日本人おかあさんによる、約20年間の育児絵日記のブログ。 リアルタイムのボルドー関連おすすめ情報もご紹介。 Un blog présentant les journaux écrits pendant environ vingt ans par une maman japonaise pour sa fille vivant à Bordeaux où l’enfant a grandi et désormais devenue adulte. Vous y trouverez des informations liées au Bordeaux d’aujourd’hui également.
夜のスーパーで、棚のスパゲティ ソースの瓶を掴もうとして、落として割ってしまう。
すべり台の上で、二歳ちょっとの女の子にしつこく抱きしめられて大泣きする。 すべり台から脱出させたら、すぐ泣き止んで、ふたたびすべり台で遊び始める。 油断ならじ: 棚の上に置いてあった体温計の箱。それを開け、取り出した体温計を耳に当てて電話ごっこをしていた。棚の上まで手が届くようになってしまったかー。
親の室内履きで歩く。 鏡に映る自分を眺めてたり。
赤ん坊を育てていて、一番願ったのは、「ここが痛い」「おなかすいた」「ねむい」を、早く言えるようになること。何が原因でも、表現が「泣く」しかないから、泣かれるたびに、すごく心配したよ。
「おいでー」と呼ぶと、とととと、とやってきて、膝のうえにちょこんと座る。本好き。
むかし、ボーリングの玉を足の親指に落とした時以来の激痛でした。
洗顔も入浴も、日本のガーゼを使っています。
重くなってきたので、台に乗ってもらう。なぜか台を嫌がって泣いた。水と蛇口自体は大好き。すすんで手を差し出す。
この丘は、ボ子と公園友達の冒険の場でした。約二十年後の現在、丘の上には、小さいカワイイ回転木馬が設置されています。
自分が好き。
この日は、小枝を拾ったら、ボ母に持ってきて(プレゼントして)くれましたわ。
今日の関心も、滑り台。四段目まで腹ばいで昇り、ずずずーっと滑り落ちてくるスタイル。手すりの下から、何もない横へ降りようとするので、常に傍についていないと危ない危ない。
鼻水とヨダレの顔を接近させてきた。チューされるかと思ったよ(されても良かったけど)。汚いと嬉しいの相反する気持ち。親が自分の行動に慌てるのが、とても嬉しそう。
<Da da da- !> 相手が父親だと分かっている様子。
今日は小雨だけど、構わず遊ぶ、活動的なボ子。ブランコの階段の登頂もまぢか。
ブランコの柵の向こうとこっち側で。
行きたい方向へ、わたしの指をひっぱる。双方の行きたい方向(例 ボ母は浴室へ、ボ子は居間へ)が違うと、そのたびに怒る。
開けることを覚えてしまふ。「開けないで」と注意したら、一応は止めましたが、きっと再び開けるだろうなあ。
なぜか犬仲間のマダムたちと井戸端会議。
隅に干してある洗濯ものを、スキマに入り込んでまで、触ろうとするので、「(部屋から)出てよ」と叱ったら、素直に出て行った:)
15歩を最後に、しばらく四つん這いしかしなかったボ子。それが、ノエル休暇で再会した仏ババに向かって、とととっと、普通に歩く。
ノエルだから、数百キロ離れた仏ジジババ宅へ帰省。気に入ったのが、白い封筒を使ったあそび。祖父が封筒を床に立てて、ボ子が叩いて倒す、という遊びで盛り上がるふたり。仏じさまと一番気が合うらしく、「遊ぼう」と、おもちゃを彼のところへ何度も持っていく。
14か月の男子を載せて。「足が邪魔」とか、色々、注文を付けている。
いろいろ「気に入らん」
「そりは、なんじゃ?」