18 Juin 2018
すごく懐いて、抱っこをせがむ。二回抱っこしてもらっても、なお抱っこをせがんで、後を付いて回っては両手をそのご婦人に差し出すので、預かっている子ども二人を連れて帰宅せねばならないその人は、困ったように「また明日抱っこするからー」と言ってお帰りになった。
ボ父「付いて行っていいのは、パパとママだけだからね?」
フランスベビーシッター考:
男女平等、フェミニズムの国のひとつフランスは、共働きがほとんどです。結果、シッターさんが多い。方式には二つあって、こどもを自宅で預かるシッターさん。これは市役所からの自宅検査などの試験に通って資格を持つひとたち。フランス人が多かったです。二つ目の方式は、子どもの家に出向くナニーさん。こちらは、雇い主がお金持ちの家庭という印象でした。ボ母の出会ったナニーさんは、看護学生や移民出身の女性たちでした。