手の力も付いてきて おもちゃの足を掴んで 動かせるようになる。
チャイルドシートの中から、体を乗り出すようにして、窓の外を見ようとするようになったよ。この人は、ついに四つん這いをしないまま自力立ち上がりへと移行するのです。人類の二本足歩行の起源を見る思いがします。
三カ月年上、十カ月の坊ちゃんから奪われたデス。ぐっと顔を掴んで、ぶちゅー!この後、ものすごく泣いたのは言うまでもありません。
吸い過ぎで親指に水疱がいくつも。痛々しい。あせもの方は、クーラー様のおかげで落ち着いてきて、稼働させると機嫌も良くなります。 フランスあせも事情: 30か月までは薬はない。しかも二歳までは適応できないので、とにかく水分補給に努めることが重要(近所の薬局やさん)
今朝、泣いて起きる。 どうやらベッドの落下防止柵に妨害されて北上できなくて目が覚めたらしい。 フランスの赤ちゃんは、寝袋=gigoteuseで寝るのが普通なのです。これでなぜ移動できるのか、不思議。イモムシ方式なんでしょうかね。 ちなみに、大人になっても彼らはしっかりベッドカバーをマットにはさみ、袋状にし、決して足を出して寝ません。気温がかなり高くても。これは、赤ん坊時代の習慣から来ていると、ボルドー母は、推測しています。
髪の毛がしっかり生えて産まれてくるのは東洋人の赤ちゃん。西欧の赤ちゃんは、髪の毛が薄い感じ。だから、赤ちゃんの低体温を防ぐため、赤ちゃん用品には、かならず帽子を用意するのが当たり前。 八カ月になると、さすが東洋の遺伝子、髪の毛ふっさふっさになりました。 「東洋の赤ちゃんのお尻には、あるんだよね」と、蒙古斑を知っているのを得意気にしていたお医者さんもいましたねー。
おっぱいを見ると「あーん」をし、おっぱいが見えると笑い、そして手を伸ばして触りたがるようになりましたよ。
長イスに仰向けに寝かせていたら、わたしの着替えの間に寝返りをうってうつ伏せになり、さらにソファの下に降りて立っちしてました。おどろいたー! 同日、フランス父に支えられて、二歩、初歩行してますの。ぱちぱちぱ
離乳食を始めました。 数日後には親の「はい、あーん」を真似するようになったよ。 ちょっと前まで、泣く、吸う、寝る、出す、のイモムシだったのに、一度成長を始めると学習速度が加速しますね。なんか人工知能の成長を連想します。
この頃は、他人が何か食べているのが 不思議でたまらないらしい。 あんまり真剣なまなざしを口元に向けてくるので 吹き出しそうになる。
足、を発見したらしく、 興味津々に眺めては触ろうとする。 自分の体の一部だとはまだ分かってない様子で、不思議そうにしている。
おしりの赤い湿疹対策として、ドライヤーの温風を少しあてて乾かす、を始めた。これが気持ちいいらしく、自分の顔面にかかってしまうほど元気なおしっこをした。
完全母乳は、うんちが無臭でした。 ある事情で、一時、ミルクにした時は、その日からきっぱり、 ものすごく臭くなりました。
夜のガロンヌ河岸の散歩。 カフェのお兄さんに照れ照れになって、母の足の間に逃げ込む。 Une promenade sur les quais de la Garonne dans la nuit. En devenant très timide vis à vis un jeune homme du café, Boko se réfugie entre les pieds de la mère.