時々遊んでもらってた少女ジュリエットちゃんが、初めて祖母と公園にやってきた。お年を召してはいるものの、いかにもブルジョワマダムという上品な美しさ。かつてはどれほどおキレイだったでしょうか。 美しさに見惚れてぼーっとしているボ母を置いて、ボ子は、ためらいなくマダムに近づいて遊んでもらったのだった。
一歳を過ぎたころ。児童公園がますます生活の中心になります。歯も六本目が頭を出してきます。 一人遊びできるようになりました。座布団の上がお気に入りの場所。
お友達のクレモン君は半年年上の18カ月。 ボ子を追いかけて遊ぶ。ボ子は遊んでない。逃げている。
誰かが地面に捨てたチョコ菓子の袋を拾って、大切そうに両手ではさんで歩く。 ウキウキした足取り。 隙を見てゴミはごみ箱へ捨てました。
すごく懐いて、抱っこをせがむ。二回抱っこしてもらっても、なお抱っこをせがんで、後を付いて回っては両手をそのご婦人に差し出すので、預かっている子ども二人を連れて帰宅せねばならないその人は、困ったように「また明日抱っこするからー」と言ってお帰りになった。 ボ父「付いて行っていいのは、パパとママだけだからね?」 フランスベビーシッター考: 男女平等、フェミニズムの国のひとつフランスは、共働きがほとんどです。結果、シッターさんが多い。方式には二つあって、こどもを自宅で預かるシッターさん。これは市役所から...
スーパーにて、床の研究。 たぶん、電気かなにかの配線の蓋。
勝手に入って、上に乗って、いつのまにかねんね。 独り言は、「あだだだああ」
肌荒れしているので、ワセリンを塗ろうと箱を開けたら、それだけで自分の寝室まで泣きながら逃げて行った。 「いやーん」
フランスは水曜日が学校が休みだから、公園も子供がいっぱい。当然、ブランコには行列が。でも、昨日、ブランコ場の扉の開け閉めを楽しんだボ子は、どうしても開け閉めしたくて、大泣き。
でも、させられない。揺れるブランコと、乗ってる子供の足が当たると危ないから。遠くで
「鼻そうじするよー」と告げると、クチビルで鼻の穴をふさいで阻止しようとする。そのくせ、鼻そうじした後は、ニコニコ。 http://bordeauxnookaasan.over-blog.com/2018/04/le-mouche-bebe.html
知人宅にて。 慎重派のボ子のこと、怖がるかしらという予想に反して、キャーキャー奇声を上げながら、目や毛を凄い力で触りまくる。
好んでしゃぶる右側の親指のマメが、つぶれました。でも本人は痛くなさそう。あせもも、乾いて治りかけてます。
今日のボルドーの最高気温は20度、庭にも新緑が一斉に戻ってきたよ。 フランスの病院で予算削減のため人員が削られている。日本で誕生した、Muri, Muda, Muraのトヨタメソッド(Toyota méthode=Lean management)を採用し収支は改善されるが、しわ寄せは従業員に。増え続ける患者数に反比例して削られる看護師。医療関係者の自殺は減らない。人間的サービスが必要な医療現場に生産効率を重んじる方式を導入していることに問題はないのか。 Envoyé spécial _France...
「寝ないと治らないよ」 くしゃみ、鼻水、喉もゼロゼロ言っている。 ムスメ人生初の風邪。 わたしのがうつってしまったの。ごめんなさい。
古い倉庫を改装した石造りの建物は、カヌレを創り出した修道女さんが小麦粉を集めた倉庫を連想させる 屋上のカフェで一休み。 テーブルに座らせているとブーブーと、「立たせろ」アピール。 この美術館は、建物そのものが美しいので、石造りがお好きなら、ボルドーにお越しの折は、ぜひ屋上までお立ち寄りください。
大音量にびびっていた最初の日々。
産院から帰宅。 しゃっくりが止まらなくてつらそう。 横になると出てくるみたい。 お父さんがあやす。 産院で赤ん坊の入浴時の体温測定のとき、 おしりの穴に体温計を差し込まれた瞬間、ぷしゅっと うんちの一撃をお父さんに浴びせた。 いずれわたしにもその洗礼が。 生まれたては、ほんとうに一日中寝ていた。
monstre de la nausée 当時は、匂いはもちろん、聴覚も敏感になっており、電子レンジやテレビが稼働していると頭痛がしました。
見るんじゃありません わたしはつわりがきつかったです。 匂いに敏感になってしまい、マスクして外出してパンを抱いて匂いを嗅ぎながらじゃないと外出できませんでした。きっと、かなり変な危ない伝染病の人と思われていたでしょう。 このとき恋しかったのは豆腐。 2018年から、もう二十年近く前の話です。 ちなみに、フランスでマスクしているひとは、新生児室の看護師さん以外、いまだに見たことはありません。 フランスも健康ブームで豆腐商品がありますが、見た目も味も全く違います、、。
疲れ目だと思ってきました。なんで?吐き気がするから。 妊娠に気づいたきっかけ。 吐き気がするので、いつもの疲れ目のせいだと思い、点眼薬をもらおうと眼医者に行ったら、医者から、それはつわりではないか、と言われました。 あやうく胃薬を飲むところだったよー。 的確な指摘を、先生ありがとうございました。 余談: ここで、日本の眼医者でするように、書いてあるアルファベットを上から下に大声で「縦読み」したら、先生が驚いた顔をしました。??? お互いしばらく顔を見合わせて、「ああ、日本の文字は縦読みだから」と同時に納得。...
今なら分かる:お家のかたには、ご迷惑をおかけしました。 La boîte aux lettres: Maintenant je sais: je suis désolé de vous déranger avec ce jeu de Boko.
ボ子に歩道を譲ってくださって、おばあ様、ありがとうございました。 La priorité aux petits: Je vous remercie madame, d'avoir laissé passer Boko avant vous.
Un mendiant qui se trouve tous les jours devant le bureau de poste et une personne riche au manteau de fourrure.
庭園をお散歩中の老マダムの犬ローズ。リードを持たせてもらって誇らしげだったボ子。 Le chien nommé Rose de la vieille madame qui se promenait dans le jardin. Boko qui était fier de le tenir en laisse.
フランスの小さい村の家。 扉の小さいこと! Des anciennes maisons d'un petit village français. Les portes étaient très petites! Je suppose que les anciens Français étaient petits.